忍者ブログ
2025 . 07
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    チャーリー・ブラウンなぜなんだい?―ともだちがおもい病気になったときスヌーピーと一緒に考えよう
    小2娘のためにと思いましたが、6歳(年長)娘でも十分理解できたようです。



    昨日まで一緒に遊んでいた友達が、急に重い病気になった。

    初めて経験する、理不尽な現実の厳しさ。

    不安と戸惑いに押しつぶされそうになりながら、子供たちの取る行動は。。。



    病気のジャニスに嫉妬する姉妹やクラスメート、ジャニスをからかういじめっ子、

    根拠もなく病気と病気になったジャニスを毛嫌いするルーシー。

    みんな、ある意味、普通の子供(大人も?)の反応なんだろうと思う。



    それに対して、重い病気とつらい治療に淡々と立ち向かうジャニス、それに、

    周囲の反応に深く傷つきながらもジャニスを思いやり、周囲と闘うライナスは、

    とても強くてかっこいい。



    自分が病気になったら、ジャニスのように冷静に、しっかり病気と闘えるかな。

    友達が病気になったら、ライナスのように相手を思いやれるかな。

    そんなことを深く考えさせられる一冊でした。



    ポールニューマン(彼は、病気の子供が参加するちびっこキャンプの創設者

    なんですね)の「まえがき」にも感動です。




    PR
    感情教育〈上〉 (岩波文庫)。 HOME 経営入門―人材論から事業繁栄まで―。
    Copyright © ファーストクラス All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]