忍者ブログ
2025 . 07
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    生きる力がわく「がん緩和医療」 (講談社プラスアルファ新書)がん緩和医療を知りたい全ての人に
    がん緩和医療について、現役の医師がこれほど分かりやすく、かつ情熱を込めて書いた本は初めてであろう。

    特に、今医学部在学の学生であれば、第4章の著者の自伝的なところを読んで感銘することは間違いない。

    著者のがん緩和医療に対するこれまでの努力と熱情が伝わってくる好著である。




    PR
    自然に生きる形のひとつ
    自然なお産、子育てということのひとつの提案だという風に感じました。身体の意見に耳を澄ませる、もっと自分自身の内側からの意見を大事にする、とでも言えばいいのでしょうか。

    身体の知っていることは確かにたくさんあるのだろうと思います。それに気が付ける大きな機会の一つが、妊娠・出産であるようです。

    ヨガなどについても多少触れてあるので、うーん、と思うところもなくはないのですが、全般的には穏やかな提案が中心です。こういう考え方もあるなぁと思いました。




    陰陽道の本―日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 6)平安時代が好きなので
    平安時代関係の本をよく読んでいたので、その流れで手にとりました。

    映画化、関連本いろいろ出ていますが、本当のところ、陰陽師とは?と思っていたので、分かりやすく

    そして面白く読めました。史実から見た陰陽師の事など。知らなかったことがたくさんあり、面白かったです。




    フランスの「美しい村」を訪ねて―パリから出かける小旅行 (角川oneテーマ21)行った気も、行きたい気も起きて来ない一冊
     「旅」関係の本は大きく2種類に分けることが出来ます。紀行(例:深夜特急)と

    ガイドブック(例:るるぶ・地球の歩き方)です。



     人は前者にあたかも自分が旅に出かけた気分を味わえる(または思い出を想起させる

    彼の地への訪問願望を興させる)ことを望み、後者には実用的な情報を求めるのです。



     その視点でこの本を評価した場合……困るのです。筆者がどちらに軸を置いて書きた

    かったのかが分かりません。



     紀行として読むと「行った気」にもなりませんし「行きたい気」にも起きません。



     ガイドブックとして読むと実用的な情報は各村への訪問方法(それでもパリから

    電車で○時間、×駅下車後車で約1時間、という素っ気ない表記)や観光案内所と

    ホテルの電話番号しか書かれてないのです。



     この本では「フランスの最も美しい村々」という団体に属している144の村

    (2003年時点)から26村を取り上げています。



     本文によるとこの団体は申請すればどこでも入会出来る、という代物ではありません。

    入会したらしたで今度は数年ごとに行われる資格更新審査に合格しないと会員の座を

    守ることは出来ません。



     それ程厳しい団体に属している村々なのです。当然、ルーブルやヴェルサイユと

    同等の超メジャー級観光物件は無いでしょう。その代り旅行者が期待する「田舎の

    風景」がそこにあるはずです。...


    Gaussianプログラムによる量子化学計算マニュアル 計算入力法から実験値との比較までまさにマニュアル
    まさに量子化学計算(Gaussian)の操作マニュアル!

    操作が丁寧に示され、はじめて計算に取り組む者には非常にありがたい。

    量子化学や計算の文献には、象牙の塔のような文献が多いが、この本は万人を優しく計算化学の世界に導いてくれる気がする。

    知的高度な文献ではないが、その内容は意外と割と深く計算の可能性を感じさせてくれる。




    前のページ 次のページ
    Copyright © ファーストクラス All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]